ピクソロでは、768px×768pxを超える大きな画像を生成したい場合に「高解像度補助」のアップスケーラー機能を活用するのがおすすめです。
この機能を使うと、画質を劣化させることなく、元の画像を大きなサイズに拡大できます。
サイズ指定欄の上にある「高解像度補助」のパネルを見つけ、◀をクリックして開きます。
「R-ESRGAN 4x+」を選択します。
このアップスケーラーは、画質の劣化を抑えながら拡大するのにおすすすめです。
アップスケーラーにはさまざまな種類があるので、いろいろ試してみるのがおすすめです。
元の画像サイズに対する倍率を指定します。(例: 640×360を1280×720に拡大)
高解像度補助にチェックを入れることで、画質の劣化なく画像を拡大できます。
以下のサンプル画像で違いをご確認ください。
アップスケール倍率はどのくらいに設定するのが適切ですか?
元のサイズに応じて設定してください。例えば、2倍に拡大したい場合は「2」を入力します。
あまり大きな倍率を設定すると処理時間が長くなったり、画像が崩壊したりすることがあります。
高解像度補助を使うと処理時間が増えますか?
はい、通常よりも処理時間が少し長くなります。ただし、クオリティの高い画像を得られるメリットがあります。
高解像度補助を使用しないと画像はどうなりますか?
画像を直接拡大するとぼやけたり、ノイズが目立つ可能性があります。
高解像度補助を使うことでこうした問題を回避できます。
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