VSCodeでインスタンスに接続 | GPUSOROBAN

この記事ではVSCodeを使用してGPUSOROBANインスタンスに接続する手順を紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.VSCodeのインストール
  2. 2.VSCodeからインスタンスへ接続する方法
    1. 2.1.Remote sshのインストール
    2. 2.2..ssh/configファイルの設定
    3. 2.3.接続元PCがWindowsの場合
    4. 2.4.接続元PCがMacまたはLinuxの場合
    5. 2.5.VSCodeからSSH接続
  3. 3.インスタンスのファイル操作・ファイル転送
  4. 4.複数インスタンスの設定
  5. 5.複数ターミナルを開く方法
  6. 6.SSH接続の切断

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サービスについて詳しく知りたい方は、GPUSOROBANの公式サイトをご覧ください。

VSCodeのインストール

下記のリンクをブラウザで開きVSCodeをダウンロードします。

VSCodeのダウンロード

ご自身の環境にあったタイプのOSを選択します。
※この記事ではOSのタイプWindowsを選択しています

VSCodeダウンロード

赤枠のプルダウンから[開く]を押下します。

実行ファイルを開く

マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を確認した後に[同意する]を選択し、[次へ]を押下します。

VSCodeライセンス条項

実行する追加タスクを選択した後に[次へ]を押下します。
※この記事では[デスクトップ上にアイコンを作成する]を選択しています

追加タスクの選択

インストール準備完了画面にて、[インストール]を押下します。

VSCodeインストール準備完了

セットアップが完了するまで待機します。

VSCodeセットアップ待機

Visual Studio Code セットアップウィザードの完了画面にて、[完了]を押下します。

VSCodeセットアップウィザード


VSCodeからインスタンスへ接続する方法

Remote sshのインストール

検索窓にてVSCodeを検索して開きます。

VSCodeを検索窓で開く

サイドバーの[拡張機能のアイコン]をクリックし、拡張機能の検索窓を開きます。検索窓に”remote ssh”と入力し、[Remote - SSH]が表示されたら、[インストール]ボタンを押下します。

VSCode検索窓

.ssh/configファイルの設定

Remote-SSHのインストールが完了するとサイドバーに[リモートエクスプローラーのアイコン]が追加されます。
リモートエクスプローラーをクリックした後に、SSHの横にある[歯車アイコン]をクリックします。

歯車アイコンをクリックするとコマンドパレットが表示されるので[C:\User\ユーザー名.ssh\config]をクリックします。

config設定

コマンドパレットの[C:\User\ユーザー名.ssh\config]をクリックした後に、configファイルが開かれますので、接続元PCに応じて次の対応をします。

接続元PCがWindowsの場合

  • configファイルに以下の内容をコピー&ペーストします。
  • <instance-name>には任意のインスタンス名を入力します。
  • <IP-adress>にはインスタンスのIPアドレスを入力します。
  • <asuser[※UID]>には[asuser]と[※UID](※お客様のユーザーID)を記述します。
    ※ユーザーIDを確認する方法は、
      1.GPUSOROBANコントロールパネルにログイン
      2.左ペインの[会員情報]を選択
      3.[会員情報]項目内にある[ユーザID:]に記載されている番号です。
    例:UIDが[4530]
       asuser4530@as-highreso.com ←※Ubuntu:22.04までの場合
       asuser4530@g2.as-highreso.com ←※Ubuntu:24.04のみ
       ※インスタンスのOSバージョンによって記述内容が異なります。
      になります。
  • <ポート番号>は
    30022 ←※Ubuntu:22.04までの場合
    31022 ←※Ubuntu:24.04のみ
  • 貼り付けが完了したら[Ctrl] +[S]キーで保存をします。

Host <instance-name>
  HostName <IP-adress>
  Port 22
  User user
  IdentityFile ~/.ssh/mykey.txt
  ProxyCommand C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh.exe -W %h:%p -i .ssh\ackey.txt -p <ポート番号> <asuser[※UID]>@as-highreso.com
  LocalForward 8888 localhost:8888
  LocalForward 7860 localhost:7860
  LocalForward 20122 localhost:22

※上記はUbuntu22.04での例を記載しております。
 Ubuntu24.04の場合、<ポート番号>と<asuser[※UID]>の[@]以降に記載するアクセスサーバの名称が異なります。

※以下はUbuntu22.04版での記述内容の例です。

※Host <instance-name>は、<instance-name>に[ホスト名称]を記載しております。
※[HostName]は、インスタンスのIPアドレスです。
※[mykey.txt]は、インスタンス用秘密鍵のファイル名です。
※[ackey.txt]は、アクセスサーバー秘密鍵のファイル名です。
※[asuser[※UID]]では、[※UID]がお客様のユーザーIDになります。
※[LocalForward 8888 localhost:8888]は、Jupyter Labを使用する場合に記述します。
※[LocalForward 7860 localhost:7860]は、table Diffusion Web UIやText generation web UIを使用する場合に記述します。
※[LocalForward 20122 localhost:7860]は、WinSCPを使用する場合に記述します。
※HostNameのIPアドレスは、インスタンス起動画面からご確認ください。

[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"reload window"を入力すると、[Developer:Reload Window]が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

VSCode

接続元PCがMacまたはLinuxの場合

  • configファイルに以下の内容をコピー&ペーストします。
  • <instance-name>には任意のインスタンス名を入力します。
  • <IP-adress>にはインスタンスのIPアドレスを入力します。
  • <asuser[※UID]>には[asuser]と[※UID](※お客様のユーザーID)を記述します。
    ※ユーザーIDを確認する方法は、
      1.GPUSOROBANコントロールパネルにログイン
      2.左ペインの[会員情報]を選択
      3.[会員情報]項目内にある[ユーザID:]に記載されている番号です。
    例:UIDが[4530]
       asuser4530@as-highreso.com ←※Ubuntu:22.04までの場合
       asuser4530@g2.as-highreso.com ←※Ubuntu:24.04のみ
       ※インスタンスのOSバージョンによって記述内容が異なります。
      になります。
  • <ポート番号>は
    30022 ←※Ubuntu:22.04までの場合
    31022 ←※Ubuntu:24.04のみ
  • 貼り付けが完了したら[Ctrl] +[S]キーで保存をします。

Host <instance-name>
  HostName <IP-adress>
  Port 22
  User user
  IdentityFile ~/.ssh/mykey.txt
  ProxyCommand ssh -W %h:%p -i ~/.ssh/ackey.txt -p <ポート番号> <asuser[※UID]>@as-highreso.com
  LocalForward 8888 localhost:8888
  LocalForward 7860 localhost:7860
  LocalForward 20122 localhost:22

※上記はUbuntu22.04での例を記載しております。
 Ubuntu24.04の場合、<ポート番号>と<asuser[※UID]>の[@]以降に記載するアクセスサーバの名称が異なります。

※以下はUbuntu22.04版での記述内容の例です。

※Host <instance-name>は、<instance-name>に[ホスト名称]を記載しております。
※[HostName]は、インスタンスのIPアドレスです。
※[mykey.txt]は、インスタンス用秘密鍵のファイル名です。
※[ackey.txt]は、アクセスサーバー秘密鍵のファイル名です。
※[asuser[※UID]]では、[※UID]がお客様のユーザーIDになります。
※[LocalForward 8888 localhost:8888]は、Jupyter Labを使用する場合に記述します。
※[LocalForward 7860 localhost:7860]は、table Diffusion Web UIやText generation web UIを使用する場合に記述します。
※[LocalForward 20122 localhost:7860]は、WinSCPを使用する場合に記述します。
※HostNameのIPアドレスは、インスタンス起動画面からご確認ください。


[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"reload window"を入力すると、[Developer:Reload Window]が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

reload windowによるリロード

VSCodeからSSH接続

サイドバーから「リモートエクスプローラーのアイコン」をクリックし、[SSH]タブをクリックすると、configファイルに設定したインスタンスのHost名が表示されます。(この記事ではnvd5-1l22ulというHost名が表示されています。)

Host名の右の矢印ボタンをクリックするとインスタンスへの接続が開始されます。

ホストへ接続


コマンドパレットに表示される[Linux]をクリックします。

LINUXを選択


ウインドウの下部にインスタンス名が表示されたら、インスタンスへの接続が完了です。

インスタンスへの接続が完了

接続エラーになる場合は、 インスタンス接続のトラブルシューティングの記事をご参照ください。

インスタンスのファイル操作・ファイル転送

インスタンス内のディレクトリにアクセスするには、サイドバーの[Explorerアイコン]をクリックし、[Open Folder]のボタンをクリックします。

VScode Explorerアイコン押下

[コマンドパレット]からアクセスしたいインスタンス内のディレクトリを選択し、[OKボタン]をクリックします。

VSCode コマンドバレットからディレクトリを選択

警告がポップアップ表示されますので、[Yes, I trust the authors]をクリックします。

VSCodeの警告ポップアップ

選択したインスタンスのディレクトリを確認できました。

VSCodeディレクトリ一覧

ファイルにカーソルをあわせて右クリックすると、ファイル操作の選択をすることができます。
Open:ファイルを開く
Copy:ファイルをコピーする
Download:ファイルを接続元PCにダウンロードする
Rename:ファイルの名前を変更する
Delete Permanently:ファイルを削除する

ファイル操作一覧

接続元PCのファイルを選択し、VScodeに表示されているインスタンスのディレクトリへ「ドラッグ&ドロップ」することで、ファイルをインスタンスへアップロードすることができます。

VSCodeファイルのアップロード

複数インスタンスの設定

インスタンスを複数作成し、利用する場合の設定について説明します。

まずconfigファイルを開きます。
[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"open ssh"を入力し、「Remote-SSH:Open SSH Configuration File」をクリックします。

OpenSSH

コマンドパレットが表示された「C:\User\ユーザー名.ssh\config」をクリックし、configファイルを開きます。

configファイル

configファイルに下記のインスタンスの情報を追加します。(この記事では3つのインスタンス情報を作成しています。)

  • configファイルに以下の内容をコピー&ペーストします。
  • <instance-name>には任意のインスタンス名を入力します。
  • <IP-adress>にはインスタンスのIPアドレスを入力します。
  • 貼り付けが完了したら[Ctrl] +[S]キーで保存をします。
Host sample <インスタンス名など任意の名称を入力します>
  HostName <インスタンスのIPアドレスが入ります>
  Port 22
  User user
  IdentityFile ~/.ssh/mykey.txt
  ProxyCommand C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh.exe -W %h:%p -i .ssh\ackey.txt -p 30022 user@as-highreso.com
  LocalForward 8888 localhost:8888
  LocalForward 7860 localhost:7860

configファイルに入力

※[mykey.txt]はインスタンス用秘密鍵のファイル名です。
※[ackey.txt]はアクセスサーバー秘密鍵のファイル名です。
※[LocalForward 8888 localhost:8888]は、Jupyter Labを使用する場合に記述します
※[LocalForward 7860 localhost:7860]は、table Diffusion Web UIやText generation web UIを使用する場合に記述します。

※HostName <インスタンスのIPアドレスが入ります>の欄は<>を削除し、IPアドレスのみを入力してください

[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"reload window"を入力すると、[Developer:Reload Window]が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

reload

サイドバーから[リモートエクスプローラーのアイコン]をクリックすると、configファイルに設定した複数インスタンスのHost名が表示されます。
Host名の右の矢印ボタンをクリックするとインスタンスへの接続が開始されます。

Host名の確認


複数ターミナルを開く方法

1つのターミナルでプログラムを実行中に、ログの確認など他のコマンドを実行したいときに、複数のターミナルを開いて実行することができます。


サイドバーから[Remote Explorer]をクリックし、接続するインスタンスの[ウインドウアイコン]をクリックすると新しいウインドウでターミナル開くことができます。

vscode-1

以下の例では、右側のターミナルでJupyterを起動し、左側のターミナルでnvidia-smiコマンドを実行して、GPUの状態を確認しています。

vscode-2

SSH接続の切断

SSH接続の切断をする場合は、画面左下の接続先を選択した後に[Close Remote Cnnection]を押下します。

Close Remote Cnnection


VSCodeからインスタンスに接続する手順の説明は以上になります。


この記事では、GPUSOROBANのインスタンスを使用しました。

GPUSOROBANは高性能なGPUインスタンスが低コストで使えるクラウドサービスです。

サービスについて詳しく知りたい方は、GPUSOROBANの公式サイトをご覧ください。

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