ピクソロでは、Checkpoint(モデル)を変更することで、アニメ絵・実写風・ドット絵などさまざまな画風の画像を生成できます。
ここでは、モデルの変更方法を3ステップでご紹介します。
(出典:civitai.com)
Checkpointは、配布されているサイトからダウンロードして入手します。
代表的なサイトとしては、Hugging Face と Civitai があります。
各サイトで提供者の説明を確認し、好みのモデルをダウンロードしましょう。
Civitaiモデルを探す方法は、「Civitai活用法」を参考にしてください。
ピクソロは SD1.5対応です。「Base Model」のバージョン表記を必ず確認しましょう。
ダウンロードしたCheckpoint(モデル)をピクソロにアップロードします。
ピクソロにアクセス
①「Filer」タブを開く
②「ファイルを選択」からダウンロードしたモデルを選択
③「Upload」ボタンをクリック
詳しい画面の操作方法は、「画面の操作方法」でも紹介しています。
モデルのアップロードが完了したら、 パネル左上部の「Stable Diffusionのcheckpoint」から切り替えます。
①プルダウンメニューを開く
②アップロードしたモデルを選択
Checkpoint(モデル)を切り替えるだけで、同じプロンプトでも画風がガラッと変わります。
通常のアニメ風の画像とピクセル風の画像を比較してみます。
ピクソロを活用して、自分好みの画風を見つけてみましょう!
例:アニメ風・実写風・ドット絵風の比較
Checkpoint(モデル)の選び方にコツはありますか?
目的の画風に合ったモデルを選ぶことが重要です。
Civitaiでは、キーワード検索やタグを活用すると求めている画風のモデルが見つかりやすくなります。
アップロードしたCheckpoint(モデル)が反映されない場合の対処法は?
以下の点を確認してください。
・正しいフォーマット(.ckpt または .safetensors)のファイル
・SD1.5対応のモデルを使用しているか
・一度ページをリロードして反映されるか試す
画風の違いがあまり感じられない場合は?
Checkpoint(モデル)によっては細かな違いしかない場合もあります。
プロンプトや設定を少し調整することで、より変化を感じやすくなります。
より詳しく使い方を知りたい方必見!
EdgeHUBでは、Stable Diffusionの使い方を画像付きで詳しく解説しています。
拡張機能の使い方やポーズや髪型のプロンプト集など上級者向けテクニックも盛りだくさんです。
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