グループの基本と管理者の役割 | 計算クラスター

計算クラスターでは、複数のユーザーで予算やデータを共有するための「グループ機能」を利用できます。

この記事では、個人での利用との違い、グループで利用を始める流れ、管理者とメンバーができることを説明します。

目次[非表示]

  1. 1.グループとは
    1. 1.1.個人での利用との違い
    2. 1.2.所属できるグループは1つまで
  2. 2.グループで利用を始める流れ
  3. 3.グループ管理者とメンバーができること
  4. 4.ポイントとストレージの詳細

グループとは

グループは、研究室やチームなど、複数のユーザーで計算クラスターを利用するための仕組みです。

ユーザーは自分のアカウントでログインし、グループに所属することで、共通のポイントやグループストレージを利用できます。

グループを利用する場合も、ユーザーごとにアカウントが必要です。1つのアカウントを複数人で共有するものではありません。

個人での利用との違い

項目

個人で利用する場合

グループで利用する場合

ログインするアカウント

自分のアカウント

自分のアカウント

ジョブ実行時の支払い

個人ポイントを使用

原則としてグループポイントを使用

データの保管・共有

個人ストレージを利用

個人ストレージに加え、メンバー間で共有するグループストレージを利用

メンバーの管理

不要

グループ管理者が招待や権限の変更を実施

ジョブ実行時のポイントの引き落とし先や変更条件は、以下の記事をご確認ください。

→ 「個人」と「グループ」:ジョブ実行時のポイント引き落としルール

所属できるグループは1つまで

1ユーザーが所属できるグループは1つです。複数のグループに同時に所属することはできません。

別のグループに参加する場合は、現在所属しているグループから脱退する必要があります。

グループで利用を始める流れ

グループを作成するユーザーが、ほかのユーザーを招待します。新たにグループを作成したユーザーは、そのグループの管理者になります。

  1. グループを作成するユーザーが、ストレージの初期設定を実施
    グループの作成に先立ち、ストレージの初期設定を完了させます。
  2. グループを作成する
    作成したユーザーがグループ管理者となり、メンバーの招待や管理を行います。
  3. 一緒に利用するユーザーを招待する
    グループ管理者が、参加するユーザーへ招待を送信します。
  4. 招待されたユーザーが参加を承認する
    参加後は、グループのメンバーとして共通のポイントやグループストレージを利用できます。

※「グループで利用を始める際の初期設定」もご確認ください。

グループ管理者とメンバーができること

グループ管理者は、共通予算の管理やメンバーの招待などを行います。

必要に応じて、ほかのメンバーにも管理者権限を付与できます。

操作

操作できる人

グループポイントの購入

グループ管理者

ユーザーの招待

グループ管理者

メンバーへの管理者権限の付与

グループ管理者

ほかの管理者を一般メンバーに変更

グループ管理者

グループからのメンバー削除

グループ管理者

グループストレージの容量追加

グループ管理者

自分自身のグループからの脱退

メンバー本人

※ グループからの脱退(メンバー自身によるものを含む)は、実行中のジョブがない場合に可能です。また、グループ管理者が脱退する場合、グループ内にほかの管理者がいることが条件となります(管理者が自分1人だけの状態では脱退できません)。

チームで利用する際は、ポイントの購入や残高の確認を担当する人を決めておくと、管理しやすくなります。

ポイントとストレージの詳細

グループで利用する際は、ジョブの支払い先と、ストレージの料金・支払い先をそれぞれ確認してください。

GPUSOROBANサポートチーム
GPUSOROBANサポートチーム
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