
【Stable Diffusion Web UI】GPUSOROBANにインストールして使う方法(Ubuntu) | Forge版
この記事では、Stable Diffusion WebUI(Forge)をGPUSOROBANで使う方法を紹介しています。
目次[非表示]
- 1.Stable Diffusionとは
- 2.Stable Diffusion Web UI(Forge)とは
- 3.Forge版とAUTOMATIC1111版の違い
- 4.GPUSOROBANとは
- 5.GPUSOROBANでStable Diffusion WebUIを使う方法
- 6.GPUSOROBANに会員登録
- 7.電話番号認証
- 8.クレジットカード登録手順
- 9.インスタンス作成
- 10.秘密鍵の設置
- 11.アクセスサーバー用秘密鍵の設置
- 12.VSCodeのインストール
- 13.VSCodeによるインスタンスへのSSH接続
- 13.1.インスタンスの起動
- 13.2.Remote SSHのインストール
- 13.3..ssh/configファイルの設定
- 13.4.VSCodeからインスタンスに接続
- 14.VS Codeのインスタンス接続によるお問い合わせについて
- 15.Stable Diffusion Web UIのインストール
- 16.Stable diffusion model failed to loadメッセージが表示される場合
- 17.動作確認
- 18.生成した画像の保存・ダウンロード
- 19.インスタンスのファイル操作・ファイル転送
- 20.インスタンスのストレージの空き容量を確認する方法
- 21.Stable Diffusion WebUIの終了方法
- 22.モデル・LoRA・VAE・拡張機能の使い方
- 23.まとめ
Stable Diffusionとは
Stable Diffusionは、無料で使える画像生成AIです。テキストを打ち込むと、それに応じた画像が生成されるしくみです。人物や動物、風景など、さまざまな画像を生成できます。
例えば、「サングラスをかけた猫」と入力するとそのような画像が生成されます。生成する画像のスタイルも多様でイラストや写真、水彩画やアニメ調など、自分の好きなテーマでAIに生成してもらうことができます。

インストール不要でブラウザから簡単にStable Diffusionを使える「PICSOROBAN」
PCスペックを気にせず、簡単操作でStable Diffusionを利用できます。
今なら約2時間分無料でPICSOROBANの画像生成をお試しいただけます。
Stable Diffusion Web UI(Forge)とは
Stable Diffusion Web UI(Forge版)は、
ブラウザを通じて手軽に高精度な画像生成を行える無料のWEBアプリケーションです。
プログラミングの知識は一切不要で、直感的なグラフィカル操作が可能です。
かつて主流だった「AUTOMATIC1111版」は、現在アップデートが停滞しているため、
当サイトでの解説・サポートを終了いたしました。
それに伴い、本記事では現在も活発に開発が進み、
より高速かつ軽量に動作する「Forge版」のインストール方法を完全解説していきます。
Forge版は、AUTOMATIC1111版の優れた画面構成や基本的な操作感をそのまま引き継いでいるため、
従来のノウハウや各種拡張機能(Extention)を無駄にすることはありません。
その上で、VRAM(GPUメモリ)の消費効率が大幅に改善されており、
画像生成スピードの向上や、最新の大型モデルへの対応力も備えています。
「これから新しく画像生成を始めたい方」はもちろん、
「AUTOMATIC1111版からの乗り換えを検討している方」にとっても、
現在最もおすすめできる快適な画像生成環境です。
この記事ではForge版のインストール方法を解説していきます。

Stable Diffusion Web UIに関する全般的な使い方については、以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
Forge版とAUTOMATIC1111版の違い
Stable Diffusion Web UI(Forge版)は、Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111版)と類似したWeb UIになります。 AUTOMATIC 1111版と比較して、Forge版はVRAMを節約でき、画像生成の速度が向上しています。
Forge版はAUTOMATIC1111版とほぼ同じ画面(WebUI)になりますので、AUTOMATIC1111版と同じ操作感で利用できます。
Forge版に比べて歴史が長く、ドキュメントが豊富なAUTOMATIC1111版の方が、現時点では安定して使いやすいと思います。
一方でVRAM・GPUメモリの不足でお困り場合は、Forge版をおすすめしています。
VRAMが6GB~8GBの場合は、Forge版の効果が見られますが、それ以上のVRAMを使用している場合は、目立った効果を感じられませんので、ご注意ください。
※AUTOMATIC1111版は、現在更新が途絶えております。
インストールは可能ですが、一部エラーが起きるため本ページでは、Forge版のインストール方法を解説します。
GPUSOROBANとは
GPUSOROBANは1時間50円から使える業界最安級のGPUクラウドサービスです。
AWSやGCP、AzureのGPUクラウドと比較して50%~70%安い料金で、ハイスペックなNVIDIA GPUが使えます。Google ColabのようにGPU使用量の制限やランタイムリセット時にデータが削除される制限がありません。
GPUに特化したシンプルなサービスで、クラウドサーバー(インスタンス)の設定は3分程度で完了します。データ転送料やストレージコストもインスタンス利用料に含まれており、明瞭な料金体系になります。
国内最上位のNVIDIAエリートパートナーに認定され、日本人による技術サポートも無料で受けられます。
GPUSOROBANでStable Diffusion WebUIを使う方法
GPUSOROBANでStable Diffusion WebUIを使う方法は、以下の流れになります。
- GPUSOROBANに会員登録
- インスタンス作成
- VScodeのインストール
- インスタンス接続
- Stable Diffusion WebUIのインストール・起動
GPUSOROBANに接続するローカルPCは低スペックで問題ありません。
ローカルPCのOSは、Windows・MacのどちらでもOKです。
GPUSOROBANに会員登録
WEBブラウザからGPUSOROBANの公式サイトにアクセスし、[無料会員登録]のボタンをクリックします。

アカウントでのログイン画面となりますが、
画面下赤枠にある[新規ユーザーですか? 登録]をクリックします。
利用規約に同意の上、[利用規約ならびにプライバシーポリシーに同意します]にチェックを入れ
[登録]ボタンをクリックします。

[メールアドレス][パスワード][パスワードの確認]を入力し、
[※言語設定]にて日本語/英語を選択します。
[利用規約ならびプライバシーポリシーに同意します]にチェックを入れたうえ、
[登録]をクリックします。

登録したメールアドレスに確認用メールが送付されます。
登録したメールアドレス確認用メールが届きますので、メールに記載されている[メールアドレスの確認]をクリックしてください。
※リンクの有効期限は15分以内です。

[メールアドレスの確認]をクリックすると、会員情報登録の画面に遷移します。
[※区分][※法人名・団体名][お名前][電話番号]を入力し、
[登録]をクリックします。

電話番号認証
ログイン後、[電話番号認証]の画面が表示されますので、携帯電話の[電話番号]を入力し[電話番号送信]ボタンをクリックしてください。
法人様で携帯電話の番号登録ができない場合は、サポート窓口(soroban_support@highreso.co.jp)までご連絡ください 。

入力した電話番号にSMSで確認コードが送られます。
[確認コード(6桁)]にSMSで送られてきた確認コードを入力し、[確認コード送信]ボタンをクリックします。

確認コードを送信後に、お支払い方法を設定します。
クレジットカード登録手順
お支払い方法はクレジットカード払いと請求書払いの2つがあります。
ここではクレジットカード払いの設定方法を説明します。請求書払いをご希望の方は、サポート窓口(soroban_support@highreso.co.jp)までご連絡ください。
[お支払い方法]のセクションから、[クレジットカード]のボタンをクリックします。

[クレジットカード新規登録]のセクションに、"クレジットカード情報"を入力後、[カード情報登録]ボタンをクリックします。

[クレジットカード情報登録]のセクションに、登録したカード情報が表示されたら、クレジットカードの登録が完了です。

インスタンス作成
支払い設定が完了したら、インスタンスを作成します。インスタンスとは仮想サーバーのことで、インターネット上で使えるハイスペックなパソコンのようなものです。
サイドバーから[インスタンス作成]をクリックし、[インスタンス名]を入力します。
[インスタンス名]のセクションにおいて、任意のインスタンス名を入力します。

[GPUを選択]において、GPU:NVIDIA A4000 16GB×1枚 を選択します。
※A4000以外のA100 40GB/80GBをご利用する場合は、法人・研究機関にてご登録が必要となります。

[ストレージを選択]において、SSD 100GBを選択します。
※インスタンスサーバータイプの場合は、ストレージ容量の増設には対応しておりませんのでご注意ください。

[OSバージョンを選択]において、OS:Ubuntu 24.04 LTS Serverを選択します。
※OS:Ubuntu22でも構築は可能ですが、本稿ではOS:Ubuntu24にて手順をすすめます。

[ソフトウェアを選択]において、NVIDIA Driver 580 / CUDA 12.9 / Python 3.12 を選択します。
※CUDA 13.2のタイプでもStable Diffusionの構築は可能です。
本稿では、CUDA12.9タイプにて手順をすすめます。

[料金プランの選択]において、従量課金 を選択します。
※従量課金の場合は1時間単位で課金され、月額課金の場合は1ヶ月単位で課金されます。

[インスタンス用秘密鍵を選択]のセクションにおいて、任意の"秘密鍵の名称"を入力し、[作成]ボタンをクリックします。

インスタンスに接続する際に使用する秘密鍵を選択し、[確認画面に移る]ボタンをクリックします。

[インスタンス作成の確認]において、選択した内容を確認します。

選択内容に問題なければ画面下部へスクロールしたうえ[作成]をクリックします。

作成完了後、インスタンスの[ステータス]は[停止中]になりますので、課金は開始していない状態です。

秘密鍵の設置
インスタンスに接続するための認証に、秘密鍵を使用します。秘密鍵はローカルPCの[.sshフォルダ]への格納する必要があります。
ローカルPCからアクセスサーバーを経由してインスタンスに接続します。そのため認証するための秘密鍵は2つあり、[アクセスサーバー用秘密鍵]と[インスタンス接続用秘密鍵]を使用します。

アクセスサーバー用秘密鍵の設置
サイドバーの[インスタンス管理]をクリックし、[インスタンスへの接続方法]のセクションで、[アクセスサーバー用秘密鍵ダウンロード]ボタンをクリックします。

次に[ダウンロードする秘密鍵を選択]のプルダウンメニューから、[作成済みのインスタンス用秘密鍵の名前]を選択し、[インスタンス用秘密鍵ダウンロード]ボタンをクリックします。

ダウンロードしたアクセスサーバー用秘密鍵[ackey.txt]およびインスタンス用秘密鍵[mykey.txt]をローカルPCの[.sshフォルダ]に格納します。

.sshフォルダの置かれている場所は、以下のとおりです。
Windowsの場合
[C:\Users\sample_user\.ssh]
Macの場合
[/Users/sample_user/.ssh]
※sample_userには、実際のユーザー名が入ります。
.sshフォルダが見当たらない場合は、エクスプローラーを開いた後に、表示>表示>隠しファイルをクリックし、.sshフォルダが表示されるか確認します。

.sshフォルダが存在しない場合は、sample_userフォルダの配下に新しいフォルダを作成します。フォルダ名は「.ssh」としてください。(sshの頭に「.」をつけますのでご注意ください)
.sshフォルダに秘密鍵を格納するときに、
アクセスサーバー用秘密鍵のファイル名が[ackey.txt]
インスタンス用秘密鍵のファイル名が[mykey.txt]になっていることを確認してください。
VSCodeのインストール
ローカルPCに無料のエディタのVScodeをインストールします。
VSCodeからインスタンスに簡単なマウス操作で接続することができます。
※この記事ではVSCodeの使用を推奨しておりますが、VSCodeを使用せずにコマンドプロンプト(ターミナル)でインスタンスに接続をしたい方は、以下の記事をご覧ください。
以下のVSCodeのサイトにアクセスし、インストーラーをダウンロードします。

ご自身に合ったタイプのOSを選択し、インストーラーをダウンロードします。
※この記事ではOSのタイプWindowsを選択しています。

ダウンロードしたインストーラーを起動します。
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を確認した後に[同意する]を選択し、[次へ]を押下します。

実行する追加タスクを選択した後に[次へ]をクリックします。
※この記事では[デスクトップ上にアイコンを作成する]を選択しています。

インストール準備完了画面にて、[インストール]をクリックします。

セットアップが完了するまでしばらく待機します。

Visual Studio Code セットアップウィザードの完了画面にて、[完了]をクリックします。

VSCodeによるインスタンスへのSSH接続
インスタンスの起動
GPUSOROBANのコントロールパネルにログインし、サイドバーから[インスタンス管理]を開き、[起動]ボタンをクリックしインスタンスを起動します。

インスタンス情報のダイアログが表示されますので、[起動する]ボタンをクリックします。

インスタンスが起動されるまでの間、[ステータス]に[pending]の表示がされます。pendingは数分継続することがありますが、課金は発生しない状態です。
10分以上経過しても起動が完了しない場合はお手数ですが、サポート窓口(soroban_support@highreso.co.jp )までお問合せください。
[ステータス]に[起動中]の表示がされたら、インスタンスの起動が完了です。インスタンス起動完了と同時にインスタンスの[IPアドレス]が表示されますので、IPアドレスを控えておきます。

Remote SSHのインストール
ローカルPCからインストールしたVSCodeを検索して開きます。

サイドバーの[拡張機能]アイコンをクリックし、[拡張機能の検索窓]を開きます。[検索窓]に”remote ssh”と入力すると、[Remote - SSH ]が表示されるので、[Install]ボタンをクリックします。

.ssh/configファイルの設定
Remote-SSHのインストールが完了するとサイドバーに[リモートエクスプローラー]のアイコンが追加されます。
[リモートエクスプローラー]のアイコンをクリックした後に、[SSH]の項目にある[歯車]アイコンをクリックします。
[歯車]アイコンをクリックすると[コマンドパレット]が表示されるので「C:\User\ユーザー名.ssh\config」をクリックします。

confgファイルが開かれますので、以下のコードをコピペします。
- <instance-name>に任意の名称を入力します。
- <IP-adress>に先ほど控えておいたインスタンスのIPアドレスを入力します。
- [Ctrl] + [S]キーを押して保存をします。
(ローカルPCがWindowsの場合)

※上記画像は、UID:4530での記述例です。
※下画像:3行目 Host
<instance-name>: ※SSH接続時のエイリアス名称となります。
SSH接続時に判別しやすくするためインスタンスサーバー名称を指定しております。
※下画像:4行目 HostName
<IP-address>: ※起動したインスタンスサーバーのIPアドレスを記述してください。
※下画像:7行目 IdentityFile
[~/.ssh/mykey.txt] はインスタンス用秘密鍵のファイルパスです。
※下画像:8行目 ProxyCommand
[.ssh\ackey.txt] アクセスサーバー用秘密鍵のファイルパスです。
[asuserXXXX@...]での[XXXX]は、UIDを指定してください。
[...@g2.as-highreso.com]は、必ず[g2.as-highreso.com]と記述してください。
※下画像:9行目 LocalForward
必ず[LocalForward 7860 localhost:7860]と記述してください。
[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"reload window"を入力すると、[Developer:Reload Window]が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

(ローカルPCがMac・Linuxの場合)

※上記画像は、UID:4530での記述例です。
※下画像:3行目 Host
<instance-name>: ※SSH接続時のエイリアス名称となります。
SSH接続時に判別しやすくするためインスタンスサーバー名称を指定しております。
※下画像:4行目 HostName
<IP-address>: ※起動したインスタンスサーバーのIPアドレスを記述してください。
※下画像:7行目 IdentityFile
[~/.ssh/mykey.txt] はインスタンス用秘密鍵のファイルパスです。
※下画像:8行目 ProxyCommand
[~/.ssh/ackey.txt] アクセスサーバー用秘密鍵のファイルパスです。
[asuserXXXX@...]での[XXXX]は、UIDを指定してください。
[...@g2.as-highreso.com]は、必ず[g2.as-highreso.com]と記述してください。
※下画像:9行目 LocalForward
必ず[LocalForward 7860 localhost:7860]と記述してください。
[Ctrl] + [Shift] + [P]でコマンドパレットを表示し、検索窓に"reload window"を入力すると、[Developer:Reload Window]が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

インスタンスのIPアドレスは、[GPUSOROBANコンパネ]の[インスタンス管理]、[インスタンス一覧]、[IPアドレス]からコピーします。

[Ctrl] +[ Shift] + [P]キーを押して、コマンドパレットを表示し、[検索窓]に"reload window"を入力すると、「Developer:Reload Window」が表示されるので、これをクリックしてリロードします。

VSCodeからインスタンスに接続
サイドバーから[リモートエクスプローラー]のアイコンをクリックし、[SSH]の項目をクリックすると、Configに設定したインスタンスのHost名が表示されます。(この記事ではstable-diffusionのHost名が表示されています。)

Host名の右の矢印ボタンをクリックするとインスタンスへの接続が開始されます。
コマンドパレットに表示される[Linux]、[Continue]を順にクリックします。


[ヘッダー]から[View]、[Terminal]を順にクリックします。
ショートカットキーを使う場合は、[Ctrl]+[@]キーでもターミナルの画面に切り替えられます。
user@<インスタンス名>:~$が表示されたら、インスタンスへの接続が完了です。

接続エラーになる場合はインスタンス接続のトラブルシューティングの記事をご参照ください。
VS Codeのインスタンス接続によるお問い合わせについて
VS Codeのインスタンス接続によるエラーのお問い合わせの際は下記の3点をご一緒にお送りください。
①VSCodeヘッダーの[View]、[OUTPUT]を順にクリックしたあとに、添付のプルダウンメニューから[Remore-SSH]を選択したあとのログ

②.ssh/configファイル

③接続元OS(Windowsやmacなど)の種類

Stable Diffusion Web UIのインストール
1.システムの更新と必須パッケージのインストール
まずはOSのパッケージを最新にし、必要なライブラリや開発環境をまとめてインストールします。
システムの更新
※下記のようなメッセージが現れたら
WebUIの動作に必要な依存パッケージのインストール
2.リポジトリのクローンと仮想環境(venv)の構築
WebUI Forgeのプログラムをダウンロードし、Pythonの専用環境を作ります。
ホームディレクトリに移動してリポジトリをクローン
Python 3 用の仮想環境を作成して有効化
3.Pythonパッケージのインストールと依存関係の調整
仮想環境内で必要なライブラリ(PyTorchなど)をインストールします。
バージョン競合を防ぐための調整コマンドも含まれています。
pipのアップグレードとPyTorch(CUDA 12.4用)のインストール
関連ツールのインストール
※重要※ numpy等のバージョン固定と競合回避の調整
pip uninstall -y numpy
sed -i 's/numpy==1.26.2/numpy==1.26.4/g' requirements_versions.txt
pip install "numpy==1.26.4" "protobuf<4" "Pillow==9.5.0" fvcore mediapipe onnxruntime※pip install "numpy==1.26.4" ... の実行時に、バージョン競合に関する赤文字の警告(ERROR)が
表示されることがありますが、インストールは完了していますので、そのまま次の手順へ進んでください。
4.モデル(Checkpoint)のダウンロード
画像生成に必要な基本モデル(Stable Diffusion v1.5)をダウンロードします。
モデル配置フォルダへ移動してダウンロード
WebUIのルートディレクトリに戻る
5.起動オプションの設定
起動時に必要な引数(引数チェックのスキップ、VRAM割り当ての最適化など)を設定ファイルに書き込みます。
webui-user.sh の編集(テキストエディタ vi が開きます)
【vi での編集手順】
6.WebUI Forge の起動方法
★初回起動コマンド(※以下のコマンドは初回起動時のみ実行するコマンドです。)
初回は必要なパッケージが自動ビルドされるため、以下のコマンドで起動します。
初回起動時の注意点
・初回起動は必要なデータのダウンロードやインストールが行われるため、非常に時間がかかります。
・途中の [Installing requirements] という表示のまま数分間進まないように見えることがありますが、
バックグラウンドで処理が動いていますので、強制終了せずにそのままお待ちください。
★2回目以降の起動コマンド
次回以降、サーバーに再接続して起動する場合は以下のコマンドだけで起動できます。
cd stable-diffusion-webui-forge
source venv/bin/activate
bash webui.sh※ホームディレクトリにいる場合は、[cd stable-diffusion-webui-forge]でディレクトリ位置を移動してください。
※[source venv/bin/activate]は、venv仮想環境を起動していない場合に実行します。
既に起動している場合は、スキップしてもらって構いません。
「Running on local URL: http://127.0.0.1:7860」の表示されたら、stable-diffusion-webuiの起動が完了です。
自動的にブラウザにStable DiffusionのWebUIが表示されます。

自動的に表示されない場合は、[localhost:7860]をブラウザのアドレスバーに入力し[Enter]キーを押すと表示されます。

以上で、Stable Diffusion WebUIのインストールが完了です。
補足. 仮想環境の無効化
★仮想環境を無効化にする場合
★仮想環境を有効化にする場合
※有効化にする場合は、必ず[stable-diffusion-webui-forge]ディレクトリにて実行する必要があります。
importlib.metadataエラーが起きる場合
Stable Diffusion Web UIを起動する際に[importlib.metadata]のエラーが出る場合は、古いStable Diffusionを削除した後に以下の手順に沿ってPythonのアップデートをして、新たにStable Diffusionをインストールしてください。
[stable-diffusion-webuiディレクトリの削除]
Python仮想環境の構築手順はこちらをご確認ください。
Stable diffusion model failed to loadメッセージが表示される場合
Stable diffusion model failed to loadが表示される場合は、モデルをアップロードする必要があります。

モデルのアップロードの方法については以下の記事で紹介しています。
動作確認
[Prompt]に”cat wearing sunglasses”と入力して、[Gerenate]をクリックすると、[サングラスをかけた猫]の画像が出力されました。

詳しい画像生成の方法は以下の記事で解説しています。
生成した画像の保存・ダウンロード
生成された画像の下に[保存のアイコン]がありますので、これをクリックすると生成した画像をインスタンスに保存できます。

保存した画像の確認方法は次の項をご覧ください。
インスタンスのファイル操作・ファイル転送
インスタンスへファイルをアップロードしたり、ダウンロードする方法を紹介します。
VScodeのサイドバーの[Remote Explorer]アイコンを開き、[SSH]をクリックし、矢印の横にある[New Window]アイコンをクリックします。
※矢印ではなく[New Window]アイコンを開くように注意してください。

サイドバーの[Explorer]アイコンをクリックし、[Open Folder]のボタンをクリックします。

[コマンドパレット]横に表示される[OK]ボタンをクリックします。
警告がポップアップ表示されますので、[Yes, I trust the authors]をクリックします。

インスタンス内のディレクトリ構造が表示されています。
[stable-diffusion-webui]のディレクトリをクリックすると、中のディレクトリ群が確認できます。

先ほど保存した生成画像は、インスタンスの [stable-diffusion-webui] >[outputs]>[txt2img-images] ディレクトリに格納されています。

ダウンロードしたいファイルにカーソルをあてて、[右クリック]から[コンテキストメニュー]を開き、[Download]をクリックすると、ファイルをローカルPCにダウンロードできます。

ローカルPCのファイルを選択し、VScodeに表示されているインスタンスのディレクトリへ「ドラッグ&ドロップ」することで、ファイルをインスタンスへアップロードすることもできます。
[ファイル]アイコンに[時計]マークが表示されている間は、ファイルアップロード中になります。
アップロードが完了したら[時計マーク]が消えます。

インスタンスのストレージの空き容量を確認する方法
インスタンスのストレージ容量を確認する方法を紹介します。
次のコマンドをインスタンス内で実行し、ストレージの使用量・空き容量を確認できます。

表示されている各項目は以下に説明しています。
※ストレージは[Mounted on]列に表示されているルートディレクトリ( / )に割当てられています
- [Filesystem] ファイルシステムの名前
- [overlay] インスタンスに割り当てられたストレージ
- [Size] ストレージの全容量
- [Used] ストレージの使用量
- [Avail] ストレージの空き容量
- [Use%] ストレージの使用率
Stable Diffusion WebUIの終了方法
VScodeのインスタンスに接続しているターミナルで、[Ctrl]+[Shift]+[P]を押して、[コマンドパレット]を表示します。
コマンドパレットに”close”と入力し、候補表示から[Remote:Close Remote Connection]をクリックすると終了します。

インスタンスを停止する場合は、GPUSOROBANのコントロールパネルから、インスタンスの[停止]ボタンを押してください。

モデル・LoRA・VAE・拡張機能の使い方
モデル(checkpoint)、追加学習モデル(LoRA)、VAE、拡張機能などの詳しい使い方については、以下の記事にまとめて解説しています。
まとめ
この記事では、GPUSOROBANでStable Diffusion Web UIを使う方法を紹介しました
GPUSOROBANでは制限を気にせず、高速かつ格安に画像生成をすることができます。
Stable Diffusionに関する記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。


